鉄板自身が発熱するため、効率が良く余分な排熱がほとんどありません。
IHグリドルは燃焼式ではないため、CO2は全く発生しません。鉄板の厚さ30mmで、
温度降下が少なく200℃以下の温度で使用できるため、オイルミストも少なく、クリーンで快適な環境を演出します。
バックガード(標準付属品)が取り外し式で、カウンターと合わせの設置も可能です。
電磁誘導コイルに低周波電流(50/60Hz) を流すと鉄心に磁力が生じ、厚い鋼板に磁束が流れます。
この磁束によりジュール熱が生じ、 鉄板を直接加熱させます。低周波IHグリドルがこの方式です。
磁束が表面近くまで流れる為、裏表の温度差が殆どなく過昇温度が1~2℃と正確です。
右図は当社低周波IHグリドルの鉄板をサーモグラフで撮影したもの。
スイッチを入れて60分後の状態。
コイル外周まで調理に全く問題ない温度まで自己発熱と伝導熱で上昇しています。
品番 | 外形寸法 | 消費電力3相200V | プラグ形状/ブレーカー | ||
間口 | 奥行 | 高さ |
|||
MGC31−6090T | 900 | 700 | 850±15 | 4.8kW×1回路 | 接地3P−30A×1 |
MGC32−60120T | 1200 | 700 | 850±15 | 4.8kW×2回路 | 接地3P−30A×2 |
MGC32−60150T | 1500 | 700 | 850±15 | 4.8kW×2回路 | 接地3P−30A×2 |
MGC33−60180T | 1800 | 700 | 850±15 | 4.8kW×3回路 | 接地3P−30A×3 |
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