現地で使用されている鉄板のクオリティーは低く、使い易さや耐久性、機能性など、日本の製品に比べると問題も多く、劣るのが現状です。
私たちは質の高い日本製の鉄板や厨房機器を世界中へ輸出し、今までなかった日本の鉄板製品を日本食文化と共に拡める事を目指しています。
また、近年では世界でも日本食ブームと位置づけられていますが、世界で日本食が認知されているのは極一部で、現状はメディアで目にするほどのブームとは言えません。まだまだ日本食は高級で敷居が高く、一般には根付いていません。
私たちは鉄板を使った広島のお好み焼を中心に、リーズナブルな日本の食文化を世界中の日常に浸透するように取り組んでいます。
海外へ日本の鉄板機器を輸出する際は、必ずその国の安全規格に応じた認可が必要になります。この認可を取得するにはたくさんの時間と費用がかかってしまいます。
ケーツーエスグループではすでに各国の規格を取得していますので、日本の鉄板機器を海外へスムーズに輸出する事が可能です。輸出の際の煩わしい手続きも弊社が全面サポートいたしますのでご安心ください。
また輸出後の現地での設置や試運転、取り扱い説明やメンテナンスのやり方などのフォローもさせて頂きます。
ケーツーエスグループは日本の鉄板機器を海外へ輸出する場合に、関輸出相手国の法規に合わせた安全設計で、試験や検査及び認証を取得しています。
業務用の鉄板は世界各地にメーカーがあり様々な鉄板が存在します。ですが、なぜ日本製の鉄板が求められるのでしょうか。その4つの理由をご紹介します。
Made in Japanの日本製ブランドならではの高性能で高品質です。故障やトラブルの少ない安心設計です。
従来の電気鉄板よりも電気料が抑えられるため毎月のランニングコストが安くなります。
弊社の鉄板はカーボンランプを使用した熱源で世界へ輸出及び販売しているのは弊社だけです。
厨房状況に応じて鉄板の幅広いサイズ調整が可能です。6メートルの長い大型鉄板も製作が可能です。
米国レストラン協会(NATIONAL RESTAURANT ASSOCIATION)主催の全米最大規模の外食産業見本市NRA SHOWに2014年と2015年に業務用鉄板機器の部門にて出展いたしました。
ここでは世界中のドリンク・食品・キッチン用品・備品・家具・装飾品・新技術・ユニフォームなど950のカテゴリーから様々な出展がされています。
弊社の鉄板製品をはじめ、試食で焼いた広島お好み焼や餃子、たこ焼きなどもたくさんの方に興味を持って頂きました。
アメリカはロサンゼルスに直営店であるお好み焼店「CHINCHIKURIN」を2店舗展開しています。私たちは今後も店舗拡大に努め、リーズナブルで身近な日本食である「広島お好み焼」を世界中へ拡めることに日々取り組んで参ります。
ここに至るまでには、日本から海外への出店の際に必要な様々な手続きや仕組み、または予想もしていなかったトラブルなどたくさんの問題がありました。その幾多の問題を乗り超え、たくさんの経験を積み重ね、海外への出店・運営のノウハウを学びました。
私たちはその培った経験を活かし、お客様の海外出店のサポートを行っています。出店プランニングから現地での業者手配、鉄板の輸出・搬入、オープン前後のフォローなど各面でのサポート体制を整えております。
また、お好み焼・鉄板焼業態に関しては、現地から日本への研修生の受け入れ体制もご用意しております。
※工事に関しては現地の業者様と連携して行います。
世界中に広島のお好み焼を拡めるため、アメリカの中でもたくさんの人種が生活するロサンゼルスに本拠地を置き、日々たくさんの人に広島のお好み焼を食べていただいています。まずはここロサンゼルスから「広島お好み焼」の情報を発信して、世界中の人に認知していただけるよう運営しています。
それと同時にお好み焼には欠かすことのできない「日本の鉄板」の普及にも取り組んでいます。
2119 Sawtelle Blvd., Los Angeles
350 E. 1st Street,Los Angeles
1725 W Carson St. UnitB Torrance